山田節男の発言 (決算委員会)
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○山田節男君 ここの二十七年度の決算報告に出ている前後が、海上保安庁の経理が誠に紊乱を極めておる、海上保安庁の会計は伏魔殿だ、こういうような世評があつたところです。これは海上保安庁の会計検査について、会計検査院がそれを全部検査したのかどうかわかりませんが、ああいつたような、恰も伏魔殿であるかのごとき印象を与えたということは、これは誠に我々としても遺憾なことであります。ああいつたように、管区が全国的に散らばつておつて、相当の人員が配置されておる。従つていろいろな物資が要るわけです。そういつたような調達部面で、何と申しますか、本部のほうで一元的にもつと秩序正しくやらないところに、その人員の不足なものもあつたとは言え、一部においてはシステムがどうもやつぱり揃つていなかつたじやないか、こういうことも我々として印象を受けたわけなんですが、この二十八年度、二十九年度の経理状況は余ほど自粛しているものと私は思いますが、ああいつたような、全く経理紊乱の代表的なもののように思われておつた海上保安庁として、爾後、例えば調達部面において何かこういう事態の起らないようなことを特に行われたかどうか。若しそういう点において我々に示し得るものがあれば一つ我々に示して頂きたい。