安藤正純の発言 (水産委員会)

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○国務大臣(安藤正純君) 今の御質問ですが、これはまあ幾度も今まで出ておるのですが、アメリカから出す金は賠償金であります。但し説明の中に、一括してこれだけ出すと、而してその配分は日本に任すと、こう言つているのは、それは性質は賠償の金ですね、只今申上げましたように賠償金です。で、そういうふうに日本に任すとかどうかというようなことは、これはまあアメリカの何と言いますかね、技術的方法とでも言いますか、そういう言葉が当るか当つていないかはわかりませんが、そういうものでございます。それから日本にその配分等について条件を付けないというのは、これは条件を付けないということのために賠償金ではないというような性質のものではなく、条件を付けないということは、むしろアメリカの日本に対する何と言つていいか、便宜を図つているやり方なんだろうと思います。
 それから五十万円ずつ賠償金の中から立替払を日本がすることにきめましたけれども、この金の性質はアメリカから参りまする賠償金の内払であります。而して、その金は患者に対する慰藉料であります。

発言情報

speech_id: 101914562X01319540921_002

発言者: 安藤正純

speaker_id: 6796

日付: 1954-09-21

院: 参議院

会議名: 水産委員会