安藤正純の発言 (水産委員会)
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○国務大臣(安藤正純君) 今のあなたのお話はセクシヨナリズムですつたもんだしてきまらないということはとんでもない話です。私全くあなたと同意見であります。でありますからこそ非常に促進したわけなんです。併し又事務的の立場に立つと無理もない点もあるのですね。私どもはものを政治的に考え、大局に着眼してやつておるのだが、その大局に着眼してずつと行くのに対しては、そこに事務的に専門的に考えて行かなければならんから、それも必要なことではあるのです。必要なことでありますから飽くまで研究しますが、どもらかに譲らなければならんということがあれば、これ又大局から譲らなければならんから、今度は大局から判断しましてそういうふうにきめたのです。で今お話の通りこれは水産庁で受持つのが当然だという議論も立ちます。水産庁があるのですから農林省でやるのが当然だという議論も立ちます。これは本質論並びに運用論、両方とも必要なんです。でそういう方面からそれぞれ理屈はありますが、結局そういうことを言つていると時間がだんだん遅くなつて誠に相済まないわけです。そんなことは政府の内部の話なんですから、患者に対して一日も早く慰安を与えてやらなければならん。ですからそれできめました。で最後に申添えますと、これははつきり農林省の受持と、こう確定いたしました。従つて今までどんな議論があろうが、最後は統一された方針になつちやつたのですから、今までのことはお聞きにならないで頂きたい。事務的のそういう検討はこれも必要なんですから無理もないことなんです。併しきまれば統一してちつとも間違いない。ということは、今度それを運用する場合にいろいろないざこざの出ないようにしたいと思つて万全を期して考えている。その万全を期した結果、結局農林省ときめましたから農林省がすべてやります。