千田正の発言 (水産委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○千田正君 簡単に最後にもらう点だけ聞きたいのですが、この間静岡の現地の焼津の方面では、二十五億というアメリカ側に通報をした損害は将来全部賠償金としてもらえるのだ。取りあえずのところは五十万円という立替払で政府から出してもらうのだというようなことを静岡県庁の経済部長ですか、それが現地の漁民にそういうことを発表しておる。これはあなた方が指示したのか、或いはそういうふうに向うが感違いしたのか。勿論感違いでなく、全部これは二十五億というものは、将来アメリカからは仮に百万ドルしか来ないとしても、あとの損害の分は日本政府が立替えてやるのだというふうに静岡の県庁に話してあるのかどうか。それを漁民のほうでは全部もらう、取りあえず五十万円ずつもらうのだというふうに感違いをしておるのじやないか。この点は感違いであるのか、或いはすでにそういうふうに指導しておるのか。この点を一つ聞きたいことと、もう一つはこの賠償金はアメリカの予算では一体どの面から出されるものと思つておられるのですか。この点は原子力委員会のほうでは相当損害を見積つて、いわゆる被害があるものと仮定して最初から予算を組んでおる、その中から日本へ払うという意思であるのか、それとも別個に、こうした偶発的な問題に対しては、国として賠償金という項目の中から、アメリカの予算の中から払うということを言明しておるのか、その辺は外国のことでありますからわかりませんが、その点の観察はどうか、この二点だけ伺つておきます。

発言情報

speech_id: 101914562X01319540921_011

発言者: 千田正

speaker_id: 27068

日付: 1954-09-21

院: 参議院

会議名: 水産委員会