藤田進の発言 (通商産業委員会)

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○藤田進君 恐縮ですが、もう一点ですが、以上の点は私まだ重ねてお伺いしたい点もありますが、時間がありませんから、五カ年計画が作られて需給のバランスということについて私ども資料を通産省等から頂きました。ところで最近のこれは政府政策との関係で無論ありましようが、需用の伸びがむしろとまつたという状態であると思います。そうなればこれは現状においてそうですから私どもの見解では、と同時に専門家のいろいろの見解を聞きましても、明年の三月頃にはかなりこの企業というものが整理される、むしろ政府もそういつたところを狙つているようにも思われます。過剰投資の整理ということになりますか、更に操短ということも今行われつつあるような方向になつております。そういうふうになつて参りますと、五カ年計画というものに対する再検討を必要とするのじやないか、渇水期におけるこの不足電力を賄うということであればそれは火力だとか、或いは貯水池だけでいいと極端に言えばそういうことに変るでしようから、発電所や変電所は必要としないというようないわば一連のデフレ政策の更に進行した来年の三月等、今後見通しますとますます需用は、これは減少とまで行かなくても現状が維持される状態になるのではないだろうか。これも開発を担当されている開発会社の首脳部の皆さんのお考えがどういうふうにこれにマツチいたしつつあるかということを実はお伺いいたしたいのであります。当初の計画通り財政投融資を取つて、或いは一方において外資も努力してとにかく需用はともかくとしてこれを推進するということなのか、或いは再検討するという立場におありなのか、お伺いしたい。

発言情報

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発言者: 藤田進

speaker_id: 24431

日付: 1954-11-12

院: 参議院

会議名: 通商産業委員会