新谷寅三郎の発言 (電気通信委員会)

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○新谷寅三郎君 成るべく早く料金制度の改訂をされることを希望しておきます。
 それから時間がありませんので、もう一つ伺いたいのですが、簡単に申上げますと、昨日郵政大臣やら電波監理局長に御説明を聞いたのですが、私はこの前の国会で、特に難聴地域をなくするために日本放送協会に対しましては相当強く要望しておいたんです。ところがその後いろいろ自分でも検討して見ましたが、郵政省でお作りになつたいわゆるチヤンネル・プランというものでは難聴地域は解消できないということを感じましたので昨日質問をしたのですが、昨日NHKのほうからはお見えにならなかつたので、そういう事情があつたということを申上げたんですが、これは郵政大臣とNHKの両方にお聞きしたいと思うのです。難聴地域を解消いたしますためには、NHKのほうでも全国的にどういうような中継所乃至放送所を置くかというような御計画は、机上では一応あるはずであります。ただ年度計画が出てないということです。で、今年の国会であのくらい問題になつておることでありますから、今日では恐らく全国的にそういう御計画もほぼでき上つておるのじやないかと思いますが、仮にできておるとして考えました場合に、今のチヤンネル・プランでは中継所乃至放送局に割当てる電波というものは一体どういうことになるのか、恐らくこの間おきめになつた郵政省のチヤンネル・プランでは入つていないような局乃至中継所というのがたくさんあるのじやないかという気がするのであります。私もNHKにも、電波の使用について無駄な電波が……無駄とは言いませんが、多少賛沢な電波の使用の仕方をしておるということを昨日も申上げたのですが、併しこれは郵便局や電信などと同じように、全国に普及するという以上は、どんなにサービス・エリアは小さくても、やはりそこには電波の届くような施設をして頂く必要があると思う。そのためにはそれに応ずる電波というものを用意しておかなければならんということを考えておるわけなんですが、そこで昨日はNHKの十分な計画が出ないので、計画のしようがないのだという意味の御答弁があつたのですが、今日大体そういう計画がほぼかたまつて来ておるとすれば、周波数の割当ての点に関してNHKはどういう考えを持つておるか。それから郵政省としてそれに対してどういうような措置をとるかということを両方からお聞きしたいと思います。その点について簡単で結構ですから、お答え願います。

発言情報

speech_id: 101914847X00419541007_024

発言者: 新谷寅三郎

speaker_id: 4445

日付: 1954-10-07

院: 参議院

会議名: 電気通信委員会