小松繁の発言 (電気通信委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○参考人(小松繁君) 二十八年度の継続になつております放送局設置計画、それから二十九年度の計画、これは只今資料をお配りいたしたはずでありますので、この内容の説明は省略させて頂きまして、これの実施のほかに現在考えておりますことは、札幌、福岡の大電力増力を初めといたしまして、そのほかに三局の増局をいたしまして、そのほかに小さい小局四つくらいを作りますことによりまして、一応全国の各地におきまして聴取が可能になる状態になるというふうに現在は大体の見通しをつけております。これは公式に協会におきまして方針を決定いたしました段階にまで至つておりませんので、まだ公式に提出する段階になつておりませんが、大体只今まで検討いたしました結果は、そういう見通しでおります。これらの局はいずれもチヤンネル・プランに現在載つております。従いまして単に感度が微弱であり、或いは雑音にうち勝つだけの強さのある放送電波を出すという見地からいたしますならば、現在のチヤンネル・プランに載つておりますものを実行することによりまして、大体難聴は解消するというふうに考えております。但し、現在各地からの要望の非常に大きなものは、地域別放送を更にもう少し拡充してほしい。それから第二放送のない所においては、第二放送を設置してほしいという要望がございます。で、この問題に関しましては、これを難聴と考えるかどうかということにつきましては、いろいろな見方もございます。又これを実行いたしますにつきましては、周囲の状況、日本の経済事情、そういうようなものも勘案しなければなりませんが、第二放送を成るべくならば第一放送のある所にも併せて併置したい。これは経済的に見ましても大した金額になりませんが、これも併せて大体考えましても、現在のチヤンネル・プランで一応できるというふうに考えております。これを実行いたしますには、大体三年くらいの間にこれを進めたいという感じを持つておりますが、これらは基本的に最終決定に至つておりませんので、今直ちにこの発表という段階にはなつておりませんが、見通しから言いまして、大体今申上げたような見通しで進めたいと希望を現在持つているわけであります。

発言情報

speech_id: 101914847X00419541007_025

発言者: 小松繁

speaker_id: 13642

日付: 1954-10-07

院: 参議院

会議名: 電気通信委員会