長谷慎一の発言 (電気通信委員会)

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○説明員(長谷慎一君) 新谷委員からの御質問に対して私からも御説明を申上げます。只今放送協会のほうから難聴地域救済についての計画についてお話がありましたので、御了承願つたことと存じますが、昨年全国的なラジオ放送についてのいわゆる置局計画と申しましようか、周波数、電力等も考慮に入れたチヤンネル・プランを作りますときには、日本放送協会の将来計画というものも提出願いまして、それを考慮のうちに入れて作つたのでございます。併しその当時は放送協会として年次計画は持つておられなかつたのでございますけれども、将来放送協会として全国あまねく聴けるようにするためには、これだけの局を設けたい、或いはこれこれのものは増力したいというような計画がございまして、私どもといたしまして、それを考慮のうちに入れてチヤンネル・プランを作りましたから、その後放送協会として、只今申上げました、当時提出された計画に変更がなければ、チヤンネル・プランで十分行ける、そういうふうに思つております。従いまして只今協会の副会長からお話になりましたように、難聴地域を取りあえず救済するために、その年次計画を如何ように持つて行くかは別問題といたしまして、チヤンネル・プランでできることになつております。ただ協会の副会長からも附言されましたように、最近地域別放送と申しますか、府県別放送を是非したい、こういう要望が相当あられて、そういう考え方で若しも計画を附加されますというと、チヤンネル・プランはそこまでは考えておらないのでございます。なお若しもチヤンネル・フランに全国的な難聴地域を救済することが何らかの理由でどうしてもできないというようなことがあれば、昨年からの免許の期限は、一応そのものに問題はあるものといたしましても、三年間でございますから、次期の三年目のときには多少の調節はできると思いますが、重ねて申上げますが、只今のところではその必要もないのではないかと見られているのであります。

発言情報

speech_id: 101914847X00419541007_027

発言者: 長谷慎一

speaker_id: 15905

日付: 1954-10-07

院: 参議院

会議名: 電気通信委員会