新谷寅三郎の発言 (電気通信委員会)

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○新谷寅三郎君 監理官にもう一遍申上げておきますが、検討しますということじや因るのですね、ああいう事件が起つたので国鉄なんかはもうやはり百億近い損害だというので真剣にこの問題を考えておる。場合によつては他保険に付けようかということも議に上つておるようです。他保険がいいか自家保険がいいかということは、それほ事業の実態によつて変つて来るでしよう。私はいずれとも言えないが、電信電話事業についても、やはりそういうことを考えないと事業の基礎を危くするような大きな災害が起つた場合どうするか。予備費では到底賄えないと思うのですね。予備費で賄える範囲の災害ほこれは問題ないのですが、併し今年の予算を見ましても、そういう災害が予備費で必ず賄えるとは考えられませんし、従来大災害があつた場合、皆いずれも予備費で賄えないで建設費を食つておるじやないですか。そういうことがあつちや困るから私は言つておるので、研究するとか考えるとかいう段階ではなくて、それはやりますとか或いはやらないとすれば、それに代る方法としてはこうしますということをあなた方としてはお考えになつておらなければ困ると思うのですが、まだお考えがまとまらなければまとまらないでいいですが、それはそう簡単にお座なりな答弁をされたのでは困るのです。私は事業の基礎を確立しようと思うので申上げておるので、もう少しその問題について真剣に考えられて、早く結論を出すようにして頂きたい。

発言情報

speech_id: 101914847X00519541012_006

発言者: 新谷寅三郎

speaker_id: 4445

日付: 1954-10-12

院: 参議院

会議名: 電気通信委員会