梶井剛の発言 (電気通信委員会)
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○説明員(梶井剛君) 只今の町村合併の問題につきまして、どういう措置をとつておるかということを公社としてお答えいたします。三十年度の予算につきましては、一応我々は四十億円を町村合併に対する通信の統合費として出しております。併しまだこれは予算折衝が始まつておりませんので、どういうふうになるかわかりませんが、先ほど新谷委員からのお話の通りに、五カ年計画のうちにそれをやるということでは、五カ年計画にすぐ齟齬を来たすという意味で、別途に要求しております。その資金もこれは政府の出資によるか、或いは財政投資によるか、それは今後の予算折衝によつておのずからきまるだろうと思いますが、大体そういう措置をとつております。又町村合併によつて今後通信機関を統一する必要があるばかりでなく、過去においても、すでに合併されたところで、同一市内に二つの通信機関があるというような実例も幾多あるのでありまして、これは今日まで僅かずつでありまするが、統合をして来ておるのであります。これらのものを皆統合しまして、今後どれほどの町村合併によつて統合の経費が要るかということを大体推定いたしますと、約五百億ぐらい要るだろう、従つてこれを十カ年間にやつて行こうという考え下に、三十年度において四十億の予算を出しておるわけであります。