長谷慎一の発言 (電気通信委員会)
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○説明員(長谷慎一君) お答え申上げます。只今の御質問につきましては、前の委員会でも周波数の割当について郵政省が現在どんな準備段階にあるかということを申上げたのでございますが、現在におきましては、電電公社のほうで使用させている、或いは近々に計画を明確にして実施をされている部分についての周波数の割当は十分にございます。併し将来なお超短波或いは極超短波の面について更に拡充したい、こういう計画も持つておられるようでありますし、又電電公社以外にも短波とか、超短波或いはマイクロ・ウエーブにつきましていろいろの需要がございますので、郵政省といたしましては、この春頃に一応の案を作りまして、各関係者に今後の電波の割当の素案を掲示しまして、それに対する意見を求め、又将来の計画をはつきり持つている部面からはその計画を提出してもらいまして、最後的に割当計画の再編成をやろう、こういうことで準備を進めております。なお一、二カ月或いは二、三カ月の期間のうちには最後的な決定をみるものと存じておりますが、只今も申上げましたように、素案を持つていろいろ関係の向きと折衝、相談中でございますので、的確な面をお目にかけることはできないと思います。と申しますのは、防衛関係のほうでも非常に、単にマイクロ・ウエーブの問題ばかりじやなしに、超短波、短波面での非常な要求がございますし、又最近非常に発達をして参りました航空関係についても十分の考慮を払わなければなりませんし、具体的にどの波長の面を、波長帯をどこにということを結論は現在まだ得ておりませんので、なお一、二カ月の御猶予を頂きましたならば、具体的な結論をお目にかけることができると思います。