栗山良夫の発言 (労働委員会)

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○委員長(栗山良夫君) そこで次の議事に移りたいと思いますが、本日予定いたしましたのは、デフレ政策の影響と雇用安定に関する件、総合的失業対策に関する件と、けい肺法案に関する件と、この二つの中で、デフレ政策の影響と雇用安定に関する件、この問題は主として積極的ないわば失業対策でありますので、明日通産省並びに大蔵省の出席を求めていたしたいと、こう考えおります。大体中心はそういう工合にいたしたいと考えます。総合的な失業対策に関する件は、これは労働省のほうから主として説明を願うと、こういうことになろうかと思います。
 先ず労働省のほうから、最初にけい肺法案につきまして、十九国会の終りに小坂労働大臣が言明された方針に従つて作業をしておられると思いますが、その進行の工合を一つ中間報告をお願いをいたしたいということが第一点であります。それから第二点は、これは委員の皆さんにちよつとお断りを申上げなければなりませんが、総合的な失業対策に関する件につきまして、七月七日の委員会でありましたか、各省に亘りまして、当労働委員会の強い意向を表明いたしまして、労働省、通産省が中心になつて作業をやつて頂いておりました。新聞にはちらほら出ておりましたが、今日その責任者であられる労働大臣は御出席願えないそうであります。その理由とするところは、陛下が北海道へおいでになりまするので、それに対する責任大臣としていろいろ御多忙のようであります。そういう理由で出られないということでございますので、この点は一つ御了承を願つて、労働省の責任ある政府委員のほうから一つ伺うと、こういうことになろうかと思いますので、御了承願いたいと思います。

発言情報

speech_id: 101915289X00319540805_091

発言者: 栗山良夫

speaker_id: 24197

日付: 1954-08-05

院: 参議院

会議名: 労働委員会