福島愼太郎の発言 (労働委員会)

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○説明員(福島愼太郎君) 駐留軍労務者と申しますのは公務員でございませんので、従いまして労働三法に従う通常の労務関係ということになりますから、通常の調停制度、中労委その他の関係は適用できるということになつておるのであります。従いまして従来からこの関係をそういう調停関係にお願いしたこともあるのであります。ただそれは日本の法律上の雇用主たる日本政府と労務者との間の関係になりまして、アメリカ側が聞かなければどうにもならないという結果になりますので、形式はともかくとして、実質的にはその調停関係の制度というものの実効は余り期待し得ないのじやないか。ただまあそういう調停関係の制度によつて、アメリカ側に何と申しますか、社会的な圧力をかけるということは考えられ得ると思います。

発言情報

speech_id: 101915289X00619540910_009

発言者: 福島愼太郎

speaker_id: 20058

日付: 1954-09-10

院: 参議院

会議名: 労働委員会