長谷慎一の発言 (電気通信委員会)

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○説明員(長谷慎一君) お答え申上げます。只今日本放送協会のほうから御説明になりました放送協会の標準放送の計画の内容につきましては、郵政省としまして、只今当委員会の席上で私ども拝見いたしました。まだ検討いたしておりません。従いまして的確なことを申上げかねますけれども、只今小松副会長からもお話がありましたように、この計画の大部分は、現在きめられておりますチヤンネル・プランに則つて計画された由でございますので、恐らく支障はないものと思いますが、あとから追加的に御説明になりました二、三の局については、必ずしもチヤンネル・プランに則つておらないということでございますので、その調節が、どうしてもその局を設置することが必要だということになりますれば、起つて来るかと存じます。
 なおチヤンネル・プランは放送局の再免許の際に、要するならば調節をし得るわけでございまして、その中間においての混信、対策等におきまして、曾つてやつたこともございますし、でき得るのでございますが、それが若しも放送協会と関係する電波の割当の相互間だけで解決すれば問題の解決が簡単でございますけれども、多少でも民間放送関係というものに影響を及ぼします場合には、その電波の変更に伴つて国家の補償問題等も起つて参りますので、若しも相当広範囲な変更を必要とするということになりますれば、再免許の時期、つまり再来年の五月末が丁度その時期に当りますので、その時期までに十分検討を進めて善処したい、こういうふうに考えております。
 なお先ほど申上げましたように、私どももまだ十分この案を検討さして頂いておりませんので、的確なことは申上げかねますが、大体以上のことで御了承を願います。

発言情報

speech_id: 102014847X00119541202_021

発言者: 長谷慎一

speaker_id: 15905

日付: 1954-12-02

院: 参議院

会議名: 電気通信委員会