小松繁の発言 (電気通信委員会)

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○参考人(小松繁君) 只今御指摘の点、これはしばしばこの委員会で伺つたこともございます。我々この計画を立てます際に慎重にこの点再考再思いたしまして一応この案に到達したわけでございます。ここの第四項にございます受信機の普及状況というのも、まあ一つはその意味も含んでいるわけでございます。将来の受信機が相当優秀な受信機になりまして、従来あつた局が急になくなるとか、或いは急に減局されました際に、十分の受信機に感度なり、その他の余裕がございます場合はいいのですが、現状では放送局のある附近は非常に簡易な、感度の低い受信機を現実に持つております。従いましてそれらの受信機の集中しております都市で局を急に廃止いたしますと、一応或る期間は受信者が非常に迷惑するわけでございます。で、我々といたしましては、将来そうした受信機の普及状況が相当進みました段階におきましては、それらも十分に考慮して行きたいというふうに考えておるわけでございます。

発言情報

speech_id: 102014847X00119541202_023

発言者: 小松繁

speaker_id: 13642

日付: 1954-12-02

院: 参議院

会議名: 電気通信委員会