三好英之の発言 (人事委員会)

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○三好国務大臣 昨年年末にあたりましても当委員会でいろいろ質疑応答があったのでございますが、私といたしましては、櫻井さんのお話のようにできるだけ財政措置その他によって不公正のないような、しかも今の特殊な立場にいる人でもやはり均霑するような方法を講じなければならないというので、あらゆる研究をしたことをその当時も申し上げておったわけであります。その結果結論としてどうしても超過勤務手当というものをある程度利用すると申しますか、それを使うことによって期末手当の問題を解決する以外には、ほかに方法がないということに結論がなったのでありまして、その点は皆さんに御了解願って、しかし超過勤務手当を利用するという意味で、その範囲内においてできるだけ不均衡を是正し、それから行き渡るようにしようということは当委員会でも私は、お誓い申し上げまして、その結果各省間においてもその趣旨で大体あんばいしたはずだと、昨年は実は思っておったのであります。ところがその結果においては多少のそこにわれわれの考えとは違ったものがあるように聞いておりますので、今申し上げたようなわけで、地方公務員に対しては地方の事情をよく研究し、中央においても各省間においても多少の行き違いがある、これもあわせて研究する、要するに昨年も申し上げたのですが、私はごく最近の担当ですから詳しいことはわかりませんが、公務員制度自体にもう少し根本的な是正が行われなければ、これは幾ら議論しておってもわれわれの理想とするような正しい扱いは困難じゃないかということに考えて、その全体的の問題もあわせて考えているつもりでおります。

発言情報

speech_id: 102104548X00819550121_007

発言者: 三好英之

speaker_id: 10759

日付: 1955-01-21

院: 衆議院

会議名: 人事委員会