櫻井奎夫の発言 (人事委員会)
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○櫻井委員 ほかにたくさん議題もあるようでございますので、あまり私一人質問を続けるのも恐縮でございますので、一言だけ申し上げておきますが、今私が質問しておるのは、あなたのおっしゃる通り地方の教育公務員の関係です。これは超過勤務手当という制度がないために、わざわざ安藤文部大臣が特別の考慮を払って日宿直料の前払いということで、しかもそれは義務教育費国庫負担の中の金を二億九千万円ほど流用した。これはひもつきの金である。これを各府県で自由にできるわけじゃない。それにもかかわらずこういう事態が起きておるということについて、やはり府県としては府県の責任があるのでありましょうし、そのような措置を講ぜられた文部省もこれは当然責任を持ってこの解決に当ってもらわなければいけないということを私は十分申し上げておる。これは当然ほかの県は十二月中にもらっておるのですよ。ところが今一月の半ばになっても、まだ全然渡っていない県があるという、これは一体どうしたことかということを私は質問を申し上げておる。従って、これは早急にあなたは——もちろんこれは文部省とよく御相談くださいまして、早急な手をひとつ打っていただきたい。特に和歌山、愛媛、鳥取、岡山に生じておる、あの一ぺん渡したけれどもこれを取り上げるというようなこと、これは私は、ほかの府県にもこういう事態が生じてくるかもしれぬということを非常に懸念いたしますので、特にこの際大臣の、この点についての御尽力をお願いしたいわけです。