森三樹二の発言 (人事委員会)
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○森(三)委員 関連して。今櫻井君の質問に関して、三好国務大臣の答弁は私は非常に重大だと思うのです。なぜかなれば、われわれがあれだけ期末手当の問題について年末四、五日間の日にちを費して委員会を開いて、毎回政府並びに担当の三好国務大臣にその支出を要求した。そこであなたとしては非常に大蔵当局と折衝せられて、当時はまったくあなたも誠意を持ってやってくれたように私は考えておった。しかも超過勤務手当あるいは日直、宿直の繰り上げ支給をすると同時にその穴埋めをあなたがする意図である、努力しますと言ったことはから念仏じゃないのです。ただ繰り上げ支給をして、それを財政上補てんしなければ何にもならないじゃないですか。それはあなたのぺてんにかかったと同じですよ。これは重大問題です。これはすなわち鳩山内閣の性格を忌憚なく露呈したものといっても私は差しつかえないと思う。いろいろ大ぶろしきを掲げた政策——社会保障制度をやるとか、あるいは住宅を建てるとか新聞にたくさん発表しておる。われわれは再軍備もやる、あるいは社会保障制度もやると言ってもできもしないじゃないかと言って追及しておるが、それがあなたの今の言葉によって裏づけされたと思う。そんなことであるならば、私はあの年末忙しい中を四日も五日も費やしてあなた方に要求するはずはないのです。要するに財政措置が裏づけされることによってこの繰り上げ支給というものがなされなければならない。そうでなければ、繰り上げ支給をしておいてその財政措置がなければ、全く公務員というものはぺてんにかかったということになり、鳩山内閣並びに三好国務大臣を恨むのは当然だと思う。とにかく三好国務大臣としては政治的責任を持ってこれを解決されたいと思うのです。これに対して国務大臣の責任のある御意見を伺いたいと思います。