楠本正康の発言 (農林委員会)

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○楠本説明員 質というのは商品価値としてではなく、いわゆる完全な食糧としての質という面から、国民食生活の観点からそこに関与があつて当然だと存じますが、これは何も牛乳に限らず、すべてそのようだと存じます。もつと露骨に言えば、厚生省が一国の栄養政策の面から立てた食糧政策がある、さようなものと農林省の生産計画、処理計画というものがいつもマツチしておることが私どもは望ましい姿だと思つております。さような観点からいたしまして、この処理の過程あるいは処理の方法というものと、この内容というものはうらはらで切り離すことができないのじやないかと思います。この辺が行政のむずかしさで、つまり厚生、農林両省の緊密な連絡を要するところだ、かように考えております。

発言情報

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発言者: 楠本正康

speaker_id: 10274

日付: 1954-12-20

院: 衆議院

会議名: 農林委員会