足鹿覺の発言 (農林委員会)

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○足鹿委員 それでは大蔵省の者が来てからこの問題はさらに申し上げることにして——とにかく今のままではまったくめどがつかない。政務次官は簡単にお考えになっておりますが、そう簡単な問題ではないと私は思うのです。ただ常に話し合いの上でこれをおきめになる、一方的に天下り的にこれをやられないというふうに今の御答弁を私は解釈して、一応この問題は留保しておきますが、これと関連をして凶作加算の問題はどうですか。私どもは一月十六日に開きました日農の全国代表者会議の要請決議等もありまして、先日政務次官もお立ち合いの上河野農林大臣にその決議を手交し、全国農民の意向をお伝えした。それによりますと、大体九千百二十円の基準米価に基いた作況指数を勘案した凶作加算は二百七十五円になるという予定であります。二百七十五円を政府は払う意思があるのかどうか、またその二百七十五円以外のものをかりに出そうとするならば、どういう基準に基いてやるのか、基準米価は何に基き、作況指数はどういう指数をとり、そうして分散度調整計数等を適用して凶作加算を出すのか出さぬのか、農林省の大体の基本方針いかん、それを伺いたい。
 それからあまり時間がないから、私ばかりしゃべっていても恐縮ですが、ひとつ最初に問題点だけを申し上げますが、本日の日本経済新聞の報道によりますると、米の減収加算は大蔵大臣の了解のもとに農林省に対して加算の必要なき旨正式に通知したと報道しておりますが、その通知を受領したかどうか、まずこの二点をお伺いいたします。

発言情報

speech_id: 102104988X00819550122_014

発言者: 足鹿覺

speaker_id: 11138

日付: 1955-01-22

院: 衆議院

会議名: 農林委員会