松永東の発言 (本会議)

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○松永東君 このたびはからずも諸君の御推挙によりまして議長の席を汚すことになりましたことは、議員として光栄これに過ぐるものはありません。もとよりその任ではありませんが、誠心誠意その職責を全うすべく努力いたす考えであります。
 現下の国情まことに憂慮にたえないものがあることは諸君御承知の通りであります。しかしながら、われら相ともに、憲政の擁護と民主政治の確立に精進し、国民大衆の福祉増進と生活の安定とに努力し、もつて国民の委託に沿いますならば、信を国民に得るはもちろん、国家の最高機関たる国会の権威もまた大いに張り、政治の安定も期し得らるべしと信ずるものであります。
 私は、微力ながら、公潔持平、議会政治の円満なる運営のため最善の努力をいたす覚悟であります。こいねがわくは諸君の好意ある御協力を切にお願いいたす次第であります。
 これをもつて私のごあいさつといたす次第であります。(拍手)
    〔松永東君議長席に着く〕

発言情報

speech_id: 102105254X00219541211_011

発言者: 松永東

speaker_id: 7187

日付: 1954-12-11

院: 衆議院

会議名: 本会議