一萬田尚登の発言 (本会議)

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○国務大臣(一萬田尚登君) 私に対しまする御質問は、デフレ政策並びに民生の安定ができるかという御趣旨であつたように思うのでありますが、デフレ政策は結局において民生安定を目的にしておるのであります。従来、デフレ政策の遂行に関連しまして、民生安定に関する諸施策が相伴わなかつたところに、いろいろと不都合があつたのであります。従いまして今日このデフレ政策の基調を変えないことは、一兆円の予算でもきわめて明白であります。従つて今後においては、これをやる場合に、その他の経済、社会に関する諸施策を総合してやろう、こういうことに御承知を願いたいのであります。そしてこれにつきましては、何だかできないことを言つているかのようなお話でありますが、そういうことは絶対にありません。(拍手)これは、私が必ず数字をつけましてこの機会に皆さんに御審議を願うことができないことは、はなはだ残念に思つておりますが、必ず数字をつけまして、決してこれが架空でないことを証明いたします。(拍手)

発言情報

speech_id: 102105254X00819550123_017

発言者: 一萬田尚登

speaker_id: 2003

日付: 1955-01-23

院: 衆議院

会議名: 本会議