山本勝市の発言 (水産委員会)
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○説明員(山本勝市君) いろいろ私の考えもありますけれども、実は正直のところ二、三日前に政務次官になつたばかりでうつかりしたことを言つてあちこちと食い違いが生ずると却つて御迷惑をかけると思いますので、御勘弁を願いたいのでありますが、まあ私は問題は自分の考えでは外貨を割当てておる、割当制をとつておるというところに一つのやはりむずかしい問題を起しておるのではないだろうか。そういう重大なところに重点的にウエイトを置かなくてはならんということは全く同感であります。ただ恐らくその外貨の割当制というものも一つの止むを得ざる政策としてとつた措置で、やはりここにいろいろのアンバランスが生じている。ですから安く買えるのに高いというようなやはり感じといいますか、そういう実際の事実も起つて来ているわけであります。只今鉱山局長に聞いたのですけれども、どこの店でも買えるのだ、買うほうは……。だからこちらが高けれぱもつと安いところで買えるのだというような話であります。そうすると非常に複雑な個々のケースにおいては支払がうまく行つているとか行かんというようなこともやはり値段の上に影響して来ておるのじやないか。これは非常に複雑な問題だと思うので、暫らく私の私見は別としまして政府として考え方は研究さして頂きたいと思います。