千田正の発言 (水産委員会)
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○千田正君 漁業協同組合や或いは農業協同組合、いわゆる需要者の団体であるから、と言いますが、そういうことで割当はどうも感心しない、こういうようなお話のようでありますけれども、昭和十四年の、いわゆる通産省、当時の商工省と農林省の話合いをして、農業協同組合、漁業協同組合は、需要者の団体と同時に、それに必要な資材を一括して取扱うところの又代表機関であるという了解の下に、これは両者相一致して油の割当等はやつたわけであります。終戦後今日を迎えて、而も八年を経た今日でも、この問題は、その結果、根本理論においては変りないと思いますが、その点からやはりこれは農林省と通産省と十分に打合せて、需要者、而も漁業などは、計算して見るというと僅かに四%にしか当つてない問題であるにかかわらず、そういう問題で紛争を来たすということは我々としても好ましくないと思いますが、これはやはり協同組合なら協同組合が、こうういう高い油を売つていては生産コストの上に非常に大きな影響を及ぼす、こういう観点から要望しているのですが、この点については協同組合は、どういう立場でこういうことを要求しておるというふうに局長は考えておられますか。協同組合に対するあなたの考えを一応承つておきたいと思います。