千田正の発言 (水産委員会)

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○千田正君 どうもその点は私は矛盾しておると思うのですよ。それは結構ですよ。私は捕鯨に行く業者が外地において買付ける割当てを受ける、これは当然である。それから又国内との摩擦を防ぐために或いはかつを、まぐろの業者が遠いところにおいて買付けることは、これはもう当り前のことであります。それだからといつて国内のそれならばこの沿岸漁民のこうした苦しい訴えに対して、その国内のいわゆる業者との関連があつて、そういう基準があるからやれないということにはならないと思うのです。そこはもうあなたの理論と我々の理論との食違いでありまして、やはりできるだけ安いものを入れて、できるだけ安く生産コストをあげることでなければ日本の食糧体制はできないと我々は根本から考えておるのであります。その点は通産省のあなたがたの御意見と我々の要求する点とは多少違うと思うのです。
 なお先ほど来衆議院におきましてもすでに決議をされておりますので、お答えの如何によつて我々参議院としても十分に検討してこの問題は考えなければならんと思いますが、ほかにまだ委員諸君の御質問があると思いますから、私の質問は一応打切つておきます。

発言情報

speech_id: 102114562X00319541220_027

発言者: 千田正

speaker_id: 27068

日付: 1954-12-20

院: 参議院

会議名: 水産委員会