石橋湛山の発言 (通商産業委員会)

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○国務大臣(石橋湛山君) むずかしい御質問ですが、私も直接高碕君から何も聞いておらんのです。高碕氏は、私の知つている限りにおいては、開発会社の総裁中も、これは絶対に政治献金というようなことには触れなかつたと思います。そのために高碕君がやめられたのかどうか、これは私の知らないところでありますが、とにかくあの更迭は吉田総理の意向によつて行われたといることだけは事実らしいです。そういうわけでありますから、そのいきさつを、こまかいことがどういうことかということは私は存じません。それで今の融通会社云々のことは、これはなおよく研究しなければなりませんが、今の私の考えでは、やはり開発会社は、その本来の使命の通り建設を目的とすべきもので、融通会社になつて、旧日発的存在をいつまでも続けるということはいかがだろうかという感じは抱いております。従つてこれは、今は総選挙がありますから、今とやかく言うべきことじやございませんが、しかしながら、今後もし幸いにわれわれがまた内閣を継続するということになりますれば、開発会社については十分研究をして、その場合にもし小坂総裁が、内閣の方針と違う意思を持たれておれば、これはお互いにいるわけにいかないだろう、こういうふうに考えております。

発言情報

speech_id: 102114793X00219550122_028

発言者: 石橋湛山

speaker_id: 34796

日付: 1955-01-22

院: 参議院

会議名: 通商産業委員会