後藤博の発言 (地方行政委員会)

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○後藤政府委員 私どもは暫定予算の関係で年度末は非常に苦しくなるというふうに考えまして、三月ごろから資金の手当の準備、その所要量等の調査をいたしております。四月は交付団体の関係はよかったのであります。五月になりますと非常に困ってくる状況が、あらかじめ私ども計数的にわかっておりましたので、各団体に対して資金の手当を早くするようにということを話しておきました。それで最近まで状況を見ておったのであります。ところが私どものところへ直接資金の需要を訴えてくるところはごく数県でございます。しかし実際はまだ隠れた府県があるのじゃないか、かように考えまして、実は最近調査をしておるわけであります。資金に非常に困る県が大体十県くらいありはしないか。市町村の分は、これはよくわかりませんが、大体言ってくるところは、きまったところが、五つか六つくらいの市がございます。そういうところのあっせんは従来もやっていますが、今年もやはり年度末にやりたい、かように考えております。実は資金の需要は非常にあって、資金が借りられないというところの数県につきましては、あらかじめ関係各省に話をしまして、ぜひ貸してもらいたいという話を持ち込んでおります。ところがわれわれが心配をいたしますほど地方団体が言って来ないところもございますし、資金に因っているはずであるところの地方団体について現在調査はしておるのでありまして、これがまとまれば、それをもって最後にもう一度お願いしよう、こういうふうに考えております。

発言情報

speech_id: 102204720X00919550520_013

発言者: 後藤博

speaker_id: 33526

日付: 1955-05-20

院: 衆議院

会議名: 地方行政委員会