後藤博の発言 (地方行政委員会)
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○後藤政府委員 政府資金の所要量が減って参りますのは、一時借り入れ、地方債の前借り等の関係がございまして、前年と同程度と申しましても地方債の総領にも関係して参りますので、額が同じであるとかちょっとくらい少いから資金も少いということは私は必ずしも言えないと思っております。それから政府資金は現在の原資の状況からいいましても、やはり相当出してもらっておると私ども考えておりますが、一方また銀行の方の関係も、年々に地方資金の関係はふえております。こまかくはわかりませんが、日銀の調べによりますと、たしかこれは二月ごろの調べだったと思いますけれども、地方資金の総量が二十七年は三百二十億ばかり、それから二十八年は五百三十七億、二十九年は七百二十六億、こういうふうにふえておることはふえております。そのうちで地方債の前借りの分がやはり銀行関係でございます。その分を差し引きましても年々七、八十億から百億くらいは資金がふえております。その原因はやはり赤字の関係で所要資金が多いからふえておる、こういうふうに私どもは考えております。