加賀田進の発言 (地方行政委員会)

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○加賀田委員 今相生市の問題で、いわゆる予算の補正に基いてほとんど人件費のみにそれがしわ寄せされておる、首切りが出ておるということを聞きましたが、昨日私が参考人からお聞きいたしました秋田県の問題も、ややよく似ているんじゃないかと思うのです。ここで質問いたしたいのは、昨日の質問の中では総務委員会とかなんとかいっていましたが、私の知る範囲では、秋田県の県会で四日の午後三時からの県会の再開のときに、公式の席上で小畑知事がそれを言明しているということが明らかになりました。その内容といたしますものは別として、やはり自治庁の方から相当のこれに対する示唆があるように私は聞くのです。小畑知事と谷藤議長が自治庁の方に参りまして、川島長官並びに小林行政部長といろいろ話をして、そして機構改革あるいは行政整理に基いてそういうものを断行すれば、融資とかあるいは特別起債の問題は認めるというようなことが、はっきりと公式の席上で言明され、速記録に載っているそうです。こういうことを考えてみますと、自治庁としてはこういう再建法案と関連いたしまして、現在の地方の財政の赤字を解決するために地方団体にどういう指導をしておるのか、われわれの知る範囲では、まず地方公務員の首切りを行なって人件費を削減する、それが第一条件のような印象を受けるのですが、これに対して長官並びに小林行政部長から現在の赤字団体の問題をどういうふうに解決していくのか、具体的に説明していただきたい。

発言情報

speech_id: 102204720X03919550713_016

発言者: 加賀田進

speaker_id: 20805

日付: 1955-07-13

院: 衆議院

会議名: 地方行政委員会