加賀田進の発言 (地方行政委員会)
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○加賀田委員 今私の質問で、秋田県の三百四十七名の首切りを中心とした問題で、長官は小畑知事と会ったことがないというお話だったのですが、それでは小林部長がもし会って、そのような具体的な問題でお話があったというなら、いろいろ御説明を願いたいと思います。なお今北山委員から関連質問があった地方財政再建促進特別措置法案との関連性ですが、こういう赤字の状態がいろいろ地方団体によって異なるので、地方の自主性においてこれらの問題の解決の方法を立ててもらいたいという長官の説明であったのですが、それと同時に地方議会が決定された再建案は、今長官自身が実施不可能だという見解のもとに、修正を加えたり、あるいは意見を加えたりすることができるようになった。そのことは地方の自主性を侵さないというお話であったのですか、私はこの再建案を作るためには、やはり地方の議会の承認を得て、決議を経て提出さるべきものだと思うのです。地方の議会というものは、地方住民の代表として公選に基いて出て参った議員が決定されるわけですから、それは実施不可能だというような再建案というものは、ほとんど皆無といっていいほどそれはないのじやないかと思います。しかしもしそういうことが長官として実施不可能だという見解になれは、やはり今の民主的な機構とすれば、そういう案に対してさらに再議を要請するとか、もう一度その問題に対して、こういう欠陥があるから再審議を要求するという形で、問題を解決すべきであって、地方住民の代表が決定された再建案を、長官が実施不可能だといって自由にそれが変更されるというならば、地方議会の権限というものは全くなくなってしまう。それこそ中央集権という実態がその中から現われてくると思うのですが、その点に対して長官はどういうふうにお考えになっておるか、あわせて御答弁願いたいと思います。