加賀田進の発言 (地方行政委員会)
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○加賀田委員 今原案に対しての附帯決議案が上程されましたが、その内容を一二三と見て参りますると、門司委員外十名の提出いたしましたいわゆる地方税法の改正に対しての修正案のほとんど大半がこの中に盛られておると思いますが、こういう附帯決議をつけなくてはならないという原案に対して賛成した民自両党の気持を、私は疑うのであります。われわれは最高の立法機関として、特に地方税に対しましても、根本的な住民の要請にこたえてこれらの問題を解決しなければならない責任を持っていると思いますが、にもかかわらず原案に賛成している。しかもこの附帯決議の中には重要な税項目が含まれております。もしこうしたことを実際に改正すべき意図と熱意があるとするならば、長い間の国会において慎重審議して、この問題を修正して提出すべきが正しい姿ではないかと私は思います。
従って私たちとしては、この内容に対しては、修正案に盛られた通りの大半が入っておりますので 賛成いたしたいと思いまするが、原案に対して単なる附帯決議だけでこの地方税の改正を通過させるということは、党としてあるいはわれわれとして、国民に対しても済まないと思います。従って残念ではありますけれどもこの内容に対しては私たちは賛成をいたしますけれども、原案の附帯決議として地方税法の改正を通していくということは、党としては承服できないので、本附帯決議案に対しては反対をいたします。