川島正次郎の発言 (内閣委員会農林水産委員会連合審査会)

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○川島国務大臣 常勤的非常勤職員の問題は、先ほども御答弁申し上げた通り非常に重大な問題でありまして、私どもの主管しておる行政監理庁においてもこの解決策を考えておりますし、また公務員制度調査会におきましても、特にこの問題を取り上げて今考究しているのだということを申し上げたのでありまして、ただ常勤的非常勤職員が仕事がほとんど常動職員と同じだから、これはすぐに定員の中に入れろ、こう一概にお話がありましても、その仕事はたとえば恩給局あたりで、ほんとうに機械的に労務的にカードを勘定しているとか、あるいは封筒書きをしているとかいうような人も、これは恒久的なものになっておりますが、そういうものを直ちに定員の中に入れて職員にすべきか、あるいは請負に出すべきか、出来高払いにすべきかということにつきましては、いろいろ考慮する余地があるのでありまして、そういうものを十分考慮した上に決定したい、こう考えてこれを放置しているのではございません。取り上げて考えているということを先ほど申し上げたわけでありまして、この数十万人の非常勤者に対する問題というものは一つの大きな問題でありますから、政府においても十分関心を持って今考えている。ただすぐに定員の中に入れるがいいかということについては、ここで私は御返答申し上げる段階でないということを先ほど申し上げたわけであって、常勤的非常勤者の待遇について冷淡だという意味ではないのでありますから、そこは御了解願っておきます。

発言情報

speech_id: 102204945X00119550610_025

発言者: 川島正次郎

speaker_id: 15586

日付: 1955-06-10

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会農林水産委員会連合審査会