野原覺の発言 (文教委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○野原委員 これをもって、私は質問を終りますが、要望いたしておきます。危険校舎にいたしましても、不正常授業の解消にいたしましても、市町村、都道府県は必死であります。非常な赤字に悩んでおって、御承知のように昭和二十九年度に至りますと、自治庁の中間発表によれば、六百億に近い赤字が出る。こういうような市町村自治体であるから、地方財政再建促進特別措置法も出したのだ、こういう説明をここにいたされておるわけでございますから、校舎の問題くらい市町村長、都道府県教育委員会の悩んでおる問題はありません。従って私どもとしては、限られた、こういう二十一億というようなまことに微々たる予算で、数千万の学童、生徒を教育する建物の金としては、はなはだ不十分でありますけれども、しかしその不十分な金といえども、財源措置をいたします場合には、公平なる配分、公平なる措置、合理的なる財源措置ということをぜひともやっていただきたい。このことは一つ文部当局として、政務次官にも要望いたしておきます。このことを私は切にお願いしてやまないのであります。以上で終ります。