一萬田尚登の発言 (予算委員会)

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○一萬田国務大臣 お答えします。ただいま御意見を拝聴いたしたのでありますが、今お話の点は、来年度におきまして歳出がふえるであろうとお考えになる点を強調されたようであります。それがまた果して具体的にどういう程度に増額になるか、これは今後に待たねばわかりませんが、しかし他面において、こういう事態においては、私は歳出を減らす方面も考えてみなければならぬと思います。これはやはり今日の行財政の大きな整理をせずしていろいろと論議するのは間違っておる。今までそういうこともほんとうに考えたいと思ったのですが、しかしこれは強い政治力を必要とすると私は考えておるのであります。この強い政治力がありさえすればそういう基本的なことがやれます。私は今日において、公債発行というようなことの予見はいたしておりません。

発言情報

speech_id: 102205261X02519550607_018

発言者: 一萬田尚登

speaker_id: 2003

日付: 1955-06-07

院: 衆議院

会議名: 予算委員会