川上為治の発言 (予算委員会第三分科会)

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○川上政府委員 このガソリン税につきましては、今お話がありましたように、現在大体一万三千円程度の税がかかっておるわけでございますが、これにさらに二千円ということに相なっておるようでありますけれども、この二千円というものがそのまま値上りとなるかどうかという点につきましては、いろいろ問題があるわけでございます。現在このガソリンは重油などと違いまして、市場は比較的だぶついておるというような傾向になっておりまして、価格につきましても、どちらかといいますと軟弱ぎみになっておりますので、二千円をかけましても、果してその分だけ値上り増するかどうか、その点は相当疑問ではないかというふうに考えております。ただこの税は、御承知の通り関税と違いまして、性質そのものが消費税でありますので、これはやはり消費者に転嫁されるべき性質のものではないかというふうに私どもの方では考えておるわけでございます。しかしながら実際問題としては、そんなに上らないであろうというふうに考えておるわけでございます。

発言情報

speech_id: 102205268X00219550604_011

発言者: 川上為治

speaker_id: 14181

日付: 1955-06-04

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第三分科会