北澤直吉の発言 (予算委員会第三分科会)

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○北澤分科員 最近の新聞によると、例の鉄道のストライキやその他があって、イギリスの国内が多少不安な状態になっておるので、イギリスに来ておる外国の短期資本がだいぶ逃げ出しておるというような関係で、ポンド為替がだいぶ弱くなっている。ポンド為替が弱くなれば、日本の対英輸出はうまくないわけでありますが、そういうような日本の対英貿易の点から、ポンドの問題は非常に大きな問題だと思うのですが、これについては今の保守党内閣が、ポンドの交換性回復の見地から、何とかしてポンドを維持しようという努力はするでありましようが、今のようなイギリスの国内状態、あるいは短期資金が国外に逃げるというような関係から、ポンドが弱くなるということを心配しておるわけであります。そういう面からくる対英輸出伸び悩みというふうな心配がありますか。その点はどうですか。

発言情報

speech_id: 102205268X00219550604_026

発言者: 北澤直吉

speaker_id: 29171

日付: 1955-06-04

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第三分科会