山田節男の発言 (決算委員会)
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○委員長(山田節男君) もう一つお伺いしたいと思いますが、二十八年度の決算を見ますと、調達計画の中で、編成装備の場合、これは相当莫大な金を要することはもちろんでございますが、この二十八年度の米軍の画一的な装備をそっくりそのまま直輸入した形をもってこれを当てはめたという点が指摘されておるのですが、これは久保装備局長からその間の事情を詳細に伺いたいと思いますが、もっと総括的に考えますと、これは杉原長官なり増原次長にもお伺いしたいことは、全般的に、といっては語弊があるかもしれませんが、少くとも原則的な、あるいは根幹的な予算の編成、あるいは予算の執行等に関しまして、やはりこの安全保障条約、あるいは行政協定等もありますので、こういう予算の執行に対してもアメリカ側から干渉、とは申しませんけれども、相当関与するのではないか。そとにわれわれのちょっと常識で考えられないような、二十八年度におきましてアメリカの装備編成をそのまま受け入れるというととは、これはちょっと常識で考えられない。しかしあえてこういうことをせざるを得ないということは、アメリカが直接間接これに対して関与といいますか、私は決してインターフェアという言葉は使いません。関与するのではないか、あるいは強い忠言といいますか、アドヴァイスを与えるから、こういうことになるのではないか、かように考えるのですが、この二点について、一つは久保局長、あるいは杉原、増原その他の適任者にその間の事情をできるだけ具体的に御説明願いたい。