山田節男の発言 (決算委員会)

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○委員長(山田節男君) そうしますと、たとえば航空機でジェット機が貸与か供与か知りませんが、とにかく日本の自衛隊に与えられるという場合に、たとえばT33というものがある。T33はアメリカでは部分品もないくらいです。時代遅れとは申しませんが、向うでは正式に生産をしていない。それを日本に持って来て、日本が将来防衛産業の、ことにジェット機の生産をやるということでありますが、そういったようなT33というようなものは、むしろアメリカにおいてはアウト・オブ・デートでおる。日本としても、こういったようなものを装備の一環としておくのが得策かどうか。これは経済的に考えてみて、財政的に考えましても、そういったものがいいか悪いか、このようなところで私、今申し上げたように、選択権がおるのかないのか。アメリカでT33を貸してやろうと言えば、それを貸与なり供与を受ける。そういったアウト・オブ・デートのようなものに対する部分品であるとか、その他のことによって、金を日本が――たとえ政府の金ではなくても、民間の産業が使うにしても、こういう日進月歩の航空機ですから無駄ではないか、こう思いますので、先ほども質問申し上げたのです。たとえばT33のごときに対しても、これは日本で要らないというのでも、向うでは練習機か何かに使えというようなことで、無理押しで押しつけるのではないか、かように考えるわけです。そういう事実はないわけですか。

発言情報

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発言者: 山田節男

speaker_id: 17379

日付: 1955-05-25

院: 参議院

会議名: 決算委員会