池田修蔵の発言 (決算委員会)

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○専門員(池田修蔵君) お許しを得まして、ちょっと申し上げますが、今の港湾関係ばかりじゃなく、ほかの項目にも相当繰り越しがあるのでありますが、先ほど、大倉委員からおっしゃいましたのは、二十八年度から二十九年度への繰り越しでありまして、支出金額に比して繰り越しがあまり多過ぎるのじゃないだろうかという御疑問だろうと思います。そこで、どうしてそういう支出よりも繰り越しが多いというふうな事情が起ったかという御疑問をおもちになっておると思いますが、その原因として考えられますことは、もともと支出できないような過大な予算を積算してあるのじゃなかろうかということも一応考えられますし、予算そのものは過大ではなかったけれども、事務の支障その他の関係で繰り越しが多過ぎたということであれば、その事務の停滞したのはどういうわけであったろうかというふうなこともお考えの中にあると思います。それから、もっともこの中で大部分は明許繰り越しとしまして、国会の承認を得て翌年度に繰り越しますからという要求をしまして、その承認を経た科目が大部分と思いますが、たとえ、国会の承認を得て繰り越しのことを承認を得ておる科目ではありますが、これは運輸省ばかりではございませんが、大体からいいますと、明許繰り越しが少し多過ぎやせんだろうか。たとえば一年度内にこれだけの金が要りますからといって要求しながら、あるいはそのうち翌年度に繰り越すかもしれませんという要求をする、その割合が多過ぎやしないだろうか。一年度内に要る経費は、大体これくらいは一年度内に使いますからという積算でやってやるのですから、多少の繰り越しを予想することは、これはやむを得ないけれども、大体、その割合が多過ぎやせんだろうかということも、多分、大倉委員の御疑問の中にあるのではなかろうかと想像いたしますので、御参考に申し上げます。

発言情報

speech_id: 102214103X01519550613_023

発言者: 池田修蔵

speaker_id: 241

日付: 1955-06-13

院: 参議院

会議名: 決算委員会