山田節男の発言 (決算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○委員長(山田節男君) ほかに大臣に封ずる御質疑ありませんか。これは委員長から参考のために大臣に一つだけ御質問を申し上げますが、当委員会へ資料として出されております「昭和二十八年度決算検査報告掲載事項関係者処分調書」というのが出ておりますが、当委員会としてこの予算の執行上の不当行為あるいは不正行為につきましては、厳罰ということではございませんけれども、少くとも信賞必罰の必罰の建前を、これを厳重に堅持してもらいたい、かような意思が再三建設省に対して発せられておるわけで、ただいまその調書を見ますと、少くとも会計検査院から批難事項として指摘されたものに対する処分調書を見ますと、国家公務員法等による懲戒処分、戒告処分が四件しかないわけです。他はことごとく厳重なる注意とか、あるいは行政上の、これは処罰と言えない処置がしてあるわけであります。その点に対しまして、先ほども大臣の御説明の中にこの点に触れても若干の御説明がありましたが、これはもっとも昭和二十八年度の災害のあった年であり、件数も非常に多いということももちろん考えられまするが、先ほど竹山大臣の御説明の御意思からいえば、こういうような方面に対してもっと厳重にすべきではないか、これは当委員会としても今日の大臣の御説明でも非常にまだ不満足なような意向がうかがえると思う。ですから、少くとも竹山大臣が今後こういう問題に対しまして現存の監査官室をどうするのだ、いろいろな御抱負が具体的にあるのではないかと思う。もしあれば、大臣からその点に対する具体的な御所信なり御抱負を承わりたいと存じます。

発言情報

speech_id: 102214103X01719550617_015

発言者: 山田節男

speaker_id: 17379

日付: 1955-06-17

院: 参議院

会議名: 決算委員会