三浦辰雄の発言 (決算委員会)

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○三浦辰雄君 私この問題を聞いてみて、かねて心配をしていた問題が出たのです。これはよく見ますというと、結局二十四年の災害ということで、しかも契約の年月日は二十六年一月五日、その二十六年のうちにこの仕事がとにかく批難はあるけれども、できた分についてはでかしたのです。しかし考えられるのは、結局こういった農業関係の被害というものの復旧に当っては、これはたとえば五・三・三とか、いろいろと比率をもって三カ年計画でもって復旧をやろうという問題だけれども、その一カ所についてそれぞれの個所を見ると、それぞれ次の年のいわゆる増産と申しますか、農作のためには何とかして間に合せなければならないというのが実態なんです。この場合もそうなのであって、どうも被害のあった年から少し年はおくれておるようだが、とにかく二十六年にやっちゃった、それで出てきたものは金は二十八年度にやる、こういうようなところに私は考えなければならない一つの問題が確かにあると思うのですが、それはとにかくとして、ここに現われた面から見て、予定価格を百十万円でやり、請負を同額で、これは随意契約だから当時やったのでしょう。そうなってくると、これでもって岡田組なるものに渡したのだから、私は相当にこれはそういった事情を含めて岡田組に対して契約をしたのではないかと、こういうわけなんであるけれども、しかしまあ予算としてはこういうふうにしたわけなんだからまあ一つやってくれ、ただ請負額というものは、百十万円というものを契約高にするけれども、しかしそれは形であって、内容としてはこういうふうにしてそうしてやっていくんだと、しかも先ほど玉置部長からお話しがありましたが、水路の問題についてはこういう事情があるのだから、やがてはそれは解決したい、あなたの方でこの金の中でやってもらうのだよ、こういうような複雑な経緯を含ませての契約をしたのだと思うのですが、そういうことなんですか。

発言情報

speech_id: 102214103X02119550627_014

発言者: 三浦辰雄

speaker_id: 1520

日付: 1955-06-27

院: 参議院

会議名: 決算委員会