玉置康雄の発言 (決算委員会)
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○参考人(玉置康雄君) ただいまお話ありました県の綱紀につきましては、私どもも非常に注意しております。またその後工事が疎漏に流れるという点につきましても、非常に注意しておりまして、この点で非常に力になる、というと悪いのですが、バックになりますのは会計検査院でありまして、会計検査院の検査を厳重にされますことによって私どももだんだん工事はよくなっておると思っております。おととしから去年、会計検査院の検査の件数、その指摘を受けました件数は大分減っておりますし、ことしもまた、実は先日検査院の検査が終ったばかりでございますが、一例を申し上げますと、昨年は徳島県の検査の結果出来高不足が六千万円の指摘を受けたのでありますが、ことしは一千万円の指摘を受けたのであります。一千万円の指摘を受けながら何も自慢なんかできる柄ではありませんけれども、十分その点も注意しながらやっておるつもりでありまして、まあだんだんよくなっておると思うのであります。県の綱紀も十分注意いたしまして、こういうことを利用いたしまして、特に役人が堕落するというようなことはないようにしておるわけでございます。ただ一言その当時の事情を申し上げておきますと、問題のもとは先ほどおっしゃいましたように、こういうインチキの竣工検査をやりまして雑部金に入れることが問題のもとだったのでありますけれども、少くとも二十八年度ごろにおきましては、こういうことはぼつぼつ行われておったことでありまして、そのとき参りました嘱託が特に悪いと、こういうことではないのでありまして、一般に行われておったということを御了解願いたいのであります。