石橋湛山の発言 (決算委員会)
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○国務大臣(石橋湛山君) 御指摘のように、非常に、他省はとにかくとして、通産省というものは非常に膨大な機構でありまして、実を言うと、あれは二つか三つの省にならなければいけないのだろうと思うほど膨大である。貿易を全部やりますし、重工業関係、同時に軽工業のものも持っておる、こういうわけでありますから、少くも産業省と貿易者ぐらいには、二つに分れなければ実は十分なことはできないのじゃないかという感じを持っておるのであります。しかし今は役所をふやすということもなかなかできませんから、それで省内においてできるだけ簡素化する、簡素化と申しますと、これは大体実際の仕事はあるのでありますから、その機構をできるだけ合理的にするというようなわけで、今回通商局の中に次長を一人ふやしましたごときも、名前は次長というものが一人ふえたのでありますが、役人の数はふえたのじやありません。とにかくそういうことをして監督が十分いくように、指導が行き届きますように、内部の機構は逐次研究して改めていきたいと考えております。