石橋湛山の発言 (決算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○国務大臣(石橋湛山君) これは徳山、岩国はちょっと別でありますけれども、徳山が関連しておりまして、やはり、土地がほしい。そして、将来事業がしたいという希望者が非常にたくさんあります。それぞれ理由をもって要求しております。それから今の一番の問題は、やはり、防衛ということで
一つ問題があります。これは私どもの現在の研究では、普通の防衛用の燃料は、普通の製油会社でコンマーシャル・ベースでできる。ただ特別のハイ・オクタン価のものだけがこれはコンーマーシャル・ペースではできにくいから、そのものだけは別に国家がめんどうをみなければならぬということでありますが、これは割合に数量が少いようであります。でありますから、やはり、一部の諸君が言うように、燃料まで国営で防衛燃料をやるというような考えにいく必要はないだろうと考えております。そういう立場から最も経済的に徳山、あるいは四日市等を今後日本の、とうせあれは石油に使う以外にないのですから、石油工業の立場から一番経済的に使える、もし必要があれば、防衛上にもさしつかえがないような考慮を払いつつ、一つなるべく早い機会に処置いたしたいと思っておるわけであります。