石橋湛山の発言 (決算委員会)
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○国務大臣(石橋湛山君) まだ決定しておりませんから、お答えしない方がいいのかと思いますが、せつかくのお尋ねですから、一応、申し上げますが、実は徳山は昭和とシエルがあすこにおります。そして、製精設備をやり、片方には出光興産がやはり製精施設を持とうとしておる。ところが、徳山の昭和石油の系統は、結局、石油の業精もやりますが、それはその生産物を四日市へ持っていって、四日市の三菱化成でありますか、に持っていって、あすこで石油化学をやるというのが構想なんです。でありますから、それならばやはり、元に戻つて、四日市は純然たる石油化学の基地としてあすこを利用するのが一番いいんじゃないか、こういうふうに考えて、そこで、徳山の現在昭和が使おうとしておるところを、今後もし必要があれば、防衛用に使えるように、それは国家が保有しておいたらどうかと、かように考えておるのであります。これは非常に大体のことでありますが……。