石原周夫の発言 (決算委員会)

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○政府委員(石原周夫君) この本件の会計検査院に指摘を受けましたことが生じましたのは、ただいま御質問の点よりはずれることになるかと思いますが、順序として申し上げておきますると、この年の十二月の三十一日を工事期間といたしまする契約をいたしまして、この年は比較的雪が早かったものでございますから、十二月三十一日以後の状況におきましては、相当積雪の深い状況でございまして、そのためにここに御指摘を受け、私の方で御説明をいたしておりますような工事の竣工につきましての精密なる検査をいたすことが不可能に相なったわけでございます。それで当庁といたしましては、その点につきましての若干の疑問があったものでございますから、もし雪が解けてまして十分にできていないということの場合におきましては、当然請負者の負担におきまして工事をいたすという念書を取りまして処理をいたしたわけであります。とけてみますると、そういうようなことでございましたので、その後工事をいたしたのでありますが、ちょうど留萌のキャンプといたしましては、この射撃場を使う以外に射撃場はございません。この射撃場の状況におきまして、すでに使用可能だったから演習訓練に使っておりまして、そのために工事専の竣工がおくれまして、会計検査院指摘の日までには竣工いたしてなかったわけであります。これは十月のなかば頃にでき上っております。それから締めくくりという意味でお尋ねの中に含まれておるかどうか存じませんが、関係者の処分といたしまして第二地方建設部長を戒告にいたし、工事検査の担当官を戒告にいたし、工事監督官を訓戒にいたしております。

発言情報

speech_id: 102214103X02719550711_029

発言者: 石原周夫

speaker_id: 8484

日付: 1955-07-11

院: 参議院

会議名: 決算委員会