石原武夫の発言 (商工委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○政府委員(石原武夫君) お手元にございます人口の推移を表にしたものでございますが、その御説明を申し上げます。これは六カ年計画をいたします際に、将来の人口がどういうふうに増加をしていくかというのを一つの前提においておりますので、それの推移の資料でございます。これは厚生省の人口問題研究所で将来の人口予測をしていらっしゃいますその資料でございます。それでここにございますように、二十八年が八千七百万、二十九年が八千八百万というふうにいたしまして、三十五年に九千三百七十九万五千人に増加するという予測をしておるわけでございます。それをここに書いてあるのですが、ただ人口がかように増加をして参りまするが、その下に年令構成別人口図というものがございますが、これは普通ならピラミッド型と申しますか、若いところの人口が一番多いというのが通常の形なんでございますが、御承知のような最近の日本の死亡率の低下というような関係からいたしまして、三十五年に至りますると中がちょっとふくれたような人口構成になるということを示したものであります。従いまして、こういう点からいたしまして、いわゆる生産年令人口、満十四才以上あるいは労働人口になって参りますところが一般の人口増加率よりもなお多くなる。従って、雇用問題というものはこういうような人口構成で非常に困難な情勢になるということを示しておるものであります。