栗山良夫の発言 (商工委員会)

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○栗山良夫君 まあ、鳩山内閣の都合ではないとおっしゃるのですが、肥料の五円引き下げのときには私の仄聞するところによりますと、河野農林大臣は、民主党の選挙をやるためにはどうしても五円下げてくれなければ困る、こういう工合に硫安業者におっしゃって強引に押し切られたというので今世上問題になっておると私は聞いておる。それと全く同じように、この電気料金の問題もやはり鳩山内閣の都合ではないかもしれないが、鳩山内閣の人気維持の都合であったということだけはこれは否定できないと思うのです。これは私の所信ですけれども、大体まあこれくらいのところでよろしいでしょう。
 次に第二点として伺いたい問題は、そういうお考えでおやりになったとすれば、非常に問題がこの中にございます。その一つは、昨年の吉田内閣当時にやりました電気料金の総括原価、これを見まするというと、各社の改訂料金の単価、値上げ率というものが非常に違っておるのです。各社によって一律に三割値上げだとか、四割値上げだということではなくて、非常に区々まちまちになっておる。区々まちまちになっておるということは、昨年の九月当麻の、電気料金改訂を申請した当時の九電力会社の経営内容というものが相当同一水準になかったということを私は雄弁に示しております。そういうことを大体通産大飯は御了承になるのでしょうか。

発言情報

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発言者: 栗山良夫

speaker_id: 24197

日付: 1955-03-30

院: 参議院

会議名: 商工委員会