川上為治の発言 (商工委員会)

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○説明員(川上為治君) この問題につきましては私どもの方としましても急激に、しかもその期の途中におきまして八十億も市銀に肩がわりをするということは非常にこれは困るということで、大蔵省に対しましてもいろいろ事務的な折衝をいたしておりますが、まだはっきりとその点につきましては折衝がついておりません。まあ私どもの方として最もおそれますことは、本年度八十億削減されて市銀に肩がわりしましたとしましても、また来年同じようなことをされ、また再来年というようなことになりますというと、さっきから話がありましたように、結局金利が相当大きく負担がくる、そうして料金の方へ響いてくるということになりますし、これは非常に大きな問題だと考えておりますが、ただその金利の問題だけではなく、果して今年この八十億削減されて、来年、じゃあ金融状況が、非常に市中銀行は悪くなって、ではその財政投融資の方からよけいつけられるかという点になりますというと、これまたはっきりした期待も持てないというようなことになりますというと、その資金源という点から見まして、非常に私は大きな問題ではないかというふうに考えますので、その点は大蔵省側に対しましてもいろいろ折衝もいたしておるのでありますが、今のところまだはっきり折衝はついておりません。そういうような状況でありまして、もちろんこれは大臣にもその点は十分お話し申し上げて、そうしてこれは政府の最高責任者のところでそういう問題については十分一つ検討していただいて、決してこの電源開発につきまして心配がないようにしていただきたいということは、強くお話し申し上げております。

発言情報

speech_id: 102214461X00519551110_021

発言者: 川上為治

speaker_id: 14181

日付: 1955-11-10

院: 参議院

会議名: 商工委員会