栗山良夫の発言 (商工委員会)

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○栗山良夫君 そこで問題は僕はこう思うのです。電発の方は別ですよ。私はまだ電発のことは申しませんが、九電力会社の方の融資について開銀融資を受けているが、これは六分五厘です。市中銀行は六分五厘で貸しますが、私ども聞いているところでははるかに高い一割近い融資を受けております。その金利の差だけ資本量がふえるが、どうして始末をつけるか。もしやるとすれば私どもは今まで電力料金のときにずいぶんこれを問題にしたのですが、その場になってみるというと、政府はいつも逃げてしまう、こういう問題になると……。きょうはっきりしておかなければならぬことは、今まで六分五厘で開発促進法の精神にのっとってやってきたでしょう、それがときたま大蔵省の都合なり、あるいは金融界の都合によって一割近い金に切りかえた、現実にそれだけの差額だけは電気料金にはね返ってくるわけです。だからこれを純理論的に言うならば、今までの通りに電力事業者はやってきた、しかし政府の施策によってこれだけ金利が上ってきたということになれば、それだけの電力料金の値上げを認めましょうと言われなければ理論的には成り立たない。上げる上げないは別だけれども……。そういうところは全然デスカスしないで、言葉のやりとりだけでいつでも問題を過してしまうから、あとでいろいろな問題が起きるのです。私が大臣にそういうこと言っては申しわけないが……。

発言情報

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発言者: 栗山良夫

speaker_id: 24197

日付: 1955-11-10

院: 参議院

会議名: 商工委員会